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年間200冊ほど本を読む筆者が知識と経験を踏まえて知見を綴らせていただきます!

読書の効果は驚異的!本を読む最大のメリット6選

3年ほど前まで私は読書嫌いでしたが、ある時を境に読書大好き人間になってしまいました。

 

読書をする前と現在では全くと言っていいほど違う自分がいることを実感しています。

 

本を読むことには計り知れないメリットがあり、自分を変えるもっとも手軽な方法だと思いますので、普段あまり読書をしない方にメリットを知ってもらい、ぜひ本を読んでいただきたいと思いこの記事を書こうと思いました。

 

読書の魅力に取り憑かれて3年以上、まいにち本を読みを続けてきた結果、本を読むメリットとして感じたことを6項目にまとめてみようと思います。

 

本を読む最大のメリット

 

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1.集中力が上がる

集中力は、集中すればするほど強くなります。

つまり筋肉と同じで、集中力を使えば使うほどそれは鍛えられるのです。

 

本を読むという行為は一定の時間のなかで著者の考えを追ったり、求めている答えを探したりします。


また、読むことに没頭して時を忘れるという体験も集中を鍛えることになり、それはフロー状態に入りやすくなるということを意味します。

 

集中力という汎用性のあるスキルを身に付けることで他の能力を上げることにも繋がります。

 

2.バランス感覚が身につく 

体にバランス感覚があるように、思考にもバランス感覚があります。

しかし、体と違って思考は多数の考え方を認識していないとバランスが取れません。

 

自転車では右と左に体重をかけることでバランスをとりますが、一つの考え方しか知らないという状態では右にしか体重をかけられないようなものです。

 

読書をすることによって、もっとも手軽に人それぞれの考え方や意見を詳しく知ることができます。

その結果、自分一人では思いつかなかったような考えや意見を知り、それを踏まえた上で「自分の考えはこうだ」と言えるバランス感覚が身につきます。

 

また、立場が違えば考え方や意見は違うものになりやすいです。俗に言うポジショントークですね。

このことを実感し、受け入れることで独りよがり・独善的になることも少なくなります。

 

 

3.学習能力(国語力)が向上する

具体的には論理的思考力や推察力、分析力、表現力(語彙力)が向上しますが、これらは学習能力と一括りにして考えられます。

 

本というのは著者の考えや意見を文章にして書き連ねたものです。

これを読むということは「著者の言いたいことを分析しながら推察し、 論理を読み取る」ということにほかなりません。

 

本を読む事でそれらの学習能力を鍛える事につながります。

 

私が高校生の時、休み時間にも読書をしているような読書好きの子がいたのですが、その子の国語のテストの点数が毎回ほぼ満点に近かったので「やっぱり読書すると国語力が上がるんだなー 」と漠然と思っていました。

 

しかし、毎日読書を続けてきた今なら確信を持って言えます。

読書量と国語力には密接な相関関係があります

 

4.コミュニケーション力が上がる

先ほども述べたように読書をすることで論理的思考力や推察力、分析力、表現力(語彙力)が向上します。それは、コミュニケーション力が向上するということでもあります。

 

というのも、本を読むというのは「著者の言いたいことを分析しながら推察し、論理を読み取る」ということなのです。これは「著者との対話」と言い換えても良いのではないでしょうか

 

本を通じて著者と対話することで、人と会話するときにも使うスキル(論理的思考力や推察力、分析力、表現力(語彙力))を駆使します。

これが日常、人とコミュニケーションをとる時にも生きてきます。 

 

 

5.擬似的な体験を積める

著者が書いた文章を読むことで著者の経験や思考を頭の中で追体験できます。 

一般的な本が1500円だとしましょう。著者が苦労したり時間をかけたりして体験した事などをたった1500円で擬似体験できるのは安いと思いませんでしょうか?

 

 

6.不安や悩みが減る

不安や悩みは情報の不足から生じると考えます。 情報が不足し、選択肢がない状態ではどうしてもネガティヴな感情が湧きがちです。

 

例えば、就活生を例に挙げてみましょう。

企業に就職したい学生がいたとして、その学生が入りたいと思う会社を1社しか知らなかったとしましょう。

そうすると「この会社に受からなかったらどうしよう」と不安や悩みが出てくると思います。

しかし、良さそうな会社を5社・10社知ってたらどうでしょうか。さらに、自分で事業を立ち上げるという選択肢を考えられたらどうでしょうか。

 

「 万が一ダメでも次の手がある」と前向きに考えられますよね。

 

今回は就活生を例えにしてみましたが、このように読書をし、大量の情報を取り入れる事によって自身の選択肢や視野が広がるので、不安や悩みが減るという事につながります。

 

通勤のストレスを手軽に激減させたたった1つの方法

おはようございます。

 

朝の通勤って本当にしんどいです。

ラッシュ時だと特に、心身ともに疲れますよね。

仕事よりもその前の通勤で疲れ果ててしまう感じがしませんか...

 

それに朝というのは、これからの1日に一番影響がある大切な時間な気がします。

朝が気持ちよく過ごせれば、その日1日が気持ちよく過ごせそうな気分になります。

 

通勤時のストレスを軽減できれば疲れを減らす上に、一日が前向きに過ごせるようになると思いませんか⁇

 

今日はそんな通勤のストレスをお手軽軽減する方法を考えていきます。

  

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朝の電車通勤は大変

 まず、何が原因で心身ともに疲れ果ててしまうのか要因を探していきます。

ストレスの要因はそんなに無くて、大体同じことでストレスを感じていると思いました。

要因として考えられるのが次のような項目です。

 

1.不測の事態が起こる

 

・なんらかの理由で電車が遅延した。

・ICカードのチャージが切れてしまっていた。 etc...

 

電車の遅延は通勤ストレスの定番ですが、

一刻を争う時に ピンポーン「チャージしてください」も精神的にきますよね。

これらは、物事が自分の思い通りにならないことからくるストレスだと思います。

 

 

2.人的要因

 

・駅内、車内が混みすぎる

・割り込み、車内での押し込み

・周囲のイライラや会社へ行きたくない感が伝わってくる etc...

 

次は人に関係する要因ですね。

これは主に、人が多すぎることによる駅構内や狭さ、モラルの相違、ネガティブな感情の伝染からくるストレスだと思います。

 

 

3.環境要因

・暑い

・時間のなさ etc...

 

暑いことによるストレスも相当なものです。

汗をかいてるような状態で満員状態に乗ると相乗効果でストレスが倍増しますね。

 

個人的に

「時間無い⇨急ぐ⇨暑くて汗をかく⇨満員電車」は最強ストレスフルのコンボだと思います。

 

ストレスを軽減する方法

ここではそれぞれの原因に対する対策を考えていきます。

 

1.不測の事態が起こる に対して

・なんらかの理由で電車が遅延した

 ⇨自分の力ではコントロール不可能な事象だと悟りましょう。

 

人は自分の想定外の出来事が発生するとストレスを感じます。

電車が遅延した時点で想定外の出来事となりストレスが発生していますが、

遅延が発生した時に「早く復旧してくれ」と考えると自分の中でこれぐらいだろうと想定することになり、その予想が裏切られた時に更にストレスが発生します。

そこで、遅延は自分の力でコントロール不可能な事象だと悟ることで、いざという時に想定内の出来事となります。

 

・ICカードのチャージが切れてしまっていた

 ⇨オートチャージ機能を利用しましょう。

 

残高が不足していると、自動でチャージしてくれる機能が最近はあるみたいです。

これでICカードのチャージが切れる可能性がなくなります。

 

2.人的要因 に対して

 

・駅内、車内が混みすぎる

・割り込み、車内での押し込み

 ⇨通勤時間を空いている時間帯に変更しましょう。

 

この辺りは案外、物理的な問題なので対策としては空いている車両を狙うか時間帯をズラすことぐらいしか無いのではないでしょうか。

 

そして、空いている車両があれば苦労はしないので、これを避けるには時間帯を早めるしか無いという結論になりました。

 

・周囲のイライラや会社へ行きたくない感が伝わってくる 

 ⇨音楽を聴く、勉強や読書をするなど自分の世界に入ってしまいましょう。

 

自分の世界に没頭する事で周りからの影響をシャットダウン出来ます。

が、五感全てをを継続して自分の世界に集中させることは現実的に難しいと思いますので、この場合も通勤時間帯を早めるしかないという事になります。

 

3.環境要因 に対して
・暑い

 ⇨急がない。汗を拭く、体を扇ぐものを常備しましょう。


・時間のなさ

  ⇨時間に余裕を持つ為に早めに家を出ましょう。

 

この「時間の無さ」はそれ自体が要因でありながら、他の要因に対して影響を及ぼします。

 

影響を受ける他の要因を具体的に挙げると「割込み」「車内での押し込み」「周囲のイライラ」「暑さ」などです。

 

「時間の無さ」は他の要因に対して一番影響を及ぼす(逆に言えばこの要因を解決すれば他の要因も解決される)ので最重要事項であると考えます。

 

具体的には

・時間に余裕を持つことで「不測の事態」に対処しうる余裕が生まれる。

・時間に余裕を持つことで「人的要因」にそもそも遭遇しにくくなる。

・時間に余裕を持つことで「環境要因」も解決ずみ。

 

どのくらい早く家を出るかですが、場所によっていきなり混み始める時間ってありますよね?

私の近所の例で言えば7時になると急に混み始めます。

 

その、混み始める時間の20分前を目安にすることをお勧めします。

そうすることで、早めた時間は最小限ですがストレスは激減するはずです。

 

私の場合、混み始める20分前を目安に家を出たところ体感でストレスが80%ほど軽減しました。

こんな簡単なことで随分とストレスが変わるもんだと実感しました。

もうストレス通勤には戻れそうもないです。。

 

#  まとめ  #

 

上記をまとめると、

 通勤ストレスは「不測の事態」「人的要因」「環境要因」と色々なところから発生しますが、混み始める20分前を目安に出勤するとこの3つの要因をほぼ解決してくれます。

 

 

 

皆さんの意見もお待ちしております!

 

努力を楽しめ!! 〜苦労しない努力とは〜

こんにちは、連休最終日ですが皆さまどうお過ごしでしょうか。

今日は見渡す限りの大草原へ行ってきました。
草木の中を走り回りたかったのですが、虫が付きそうだったのでやめました。

 

 

そんなこんなで努力について思ったことを書いていこうと思います。

 

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ひとえに努力と言いますが、私たちが普段使っている努力という言葉には泥臭いというか、涙ぐましいというかそんな苦労を連想させるニュアンスが含まれている気がします。

 

努力とは

大辞林 第3版によると 

心をこめて事にあたること。骨を折って事の実行につとめること。つとめはげむこと。 「目標に向かって-する」 「 -のたまもの」

 引用:努力(どりょく)とは - コトバンク

 となっております。

 

確かに辞書によると苦労のニュアンスが含まれています。

 

が、私はそこにとても違和感を感じてしまいました。

 

私は努力をする上で、骨を折る必要はないと思います。

 

あ、もちろん物理的な意味ではないですよ(笑

 

 ここでは骨を折る=苦労するという意味で解釈します。

 

 果たして苦労して物事がうまくいきますでしょうか。

 

私はむしろ、より(苦労をともなった)努力することでより大きな努力が必要になるという悪循環に陥ると思います。

 

苦労しない努力

 

一般的に(※1)人は苦労などの苦痛からは本能的に逃れたくなると思います。

 

 ((※1)場合によっては苦痛が好きだということもあるかと思いますが、それはもはや苦痛を痛みではなく快楽に感じているように思います。 苦痛⇨快楽への変換がなされている??)

 

その結果、そのような行動が嫌になって投げ出してしまいたくなったり、マイナスな方向へ意識が向いてしまい想像力が制限されてしまうのではないでしょうか。

 

逆に、楽しいことであれば人はダメだと言われても時を忘れて行動を起こし続けます。 

また、楽しい・面白いと言った感情がある時には記憶力が高まるという"おまけ"もあります。

 

そこに「心をこめて事にあたること。」はあっても「骨を折ること」は無いんだと思います。

 

私の過去を考えてみても物事がうまく行った時はいつも、苦労とは無縁の心理状況だったように思えます。 

 

努力を苦労だと思わない、感じていない時にモチベーション・行動力ともに最高潮になっていたと思います。

 

ということで、建設的な方向に辞書の中身をちょっと変えておきますね。

 

”努力とは心をこめて事にあたること。楽しんで事の実行につとめること。”

 

 

みなさんの意見もお待ちしております!

 

 

簡単に仕事がデキるようになる魔法のキーワード、仕事は速く美しく

簡単に仕事がデキるようになるお手軽キーワード

 

私が初めてバイトをしたのは大人め雰囲気が漂う、とある焼肉店でした。

 

店内が薄暗く、個室もあるお店です。

 

そこでバイトをしていた時に料理長から教わり、印象に残っている言葉があります。

 

 

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ある日、私がお皿を洗っている時に料理長がバァンと扉をあけ、やっとるかねというような表情をしてキッチンに入って来ました。

 

料理長は身長は決して高くなく、べらんめえ口調でいかにも職人っぽい風貌です。

 

 

そんな料理長が私の方へ来て言いました。

ダメだよ〇〇ちゃん、仕事は速くて雑でも、美しくて遅くてもだめ。

 

「仕事は速く、美しく」

 

当時の私にはとても意味深だと捉えられるような発言です。

 

料理長とはこの時初対面だったので、あだ名⁉︎なかなかに馴れ馴れしいなと思ったものの、悪い気はしませんでした。

 

 それはさておき、「速くて汚い」も「遅くて美しい」もダメでそれらを両立させないといけないと言うのです。

 

そして、「速くかつ丁寧に」?? 

速くすれば雑になる。美しくしようとすれば遅くなる。

そういうものではないか?と思ってしまいました。

 

しかし、あまりにもそのワードが耳に残っていた為、仕事をする時にそのキーワードを念頭に置きながら仕事をするようになりました。

 

その結果、速さと美しさの両立はデキる..  というよりも両立させようとすることで相乗効果が働き、良い成果をもたらすということが分かりました。

 

人は期限を意識することで、 集中力が上がります。

 

そして期限を意識し、適切な(個人の技能にギリギリまで見合った)速さを設定することで最高の集中力が生まれます。

 

そして、この集中力が高い状態の時に美しさ(クオリティー)も高くなってくるのです。

 

すなわち、「仕事のスピード」を上げることで「仕事のクオリティー」も上がります

 

このような理由で速さと美しさは両立し、むしろ2つの要素が揃わなくてはいけないんだと思いました。

 

また、仕事をする上で重要な2つの要素「速さ」「美しさ(質)」を語呂の良くセットにした耳触りのいい言葉だと思います。

 

「仕事は速く、美しく」

 

仕事の時に、このキーワードを是非意識してみてください。

きっと手軽ながらに驚く成果をもたらしてくれるはずですよ。

 

 

#  まとめ  #

 

私はこの経緯から

 

①「仕事は速く、美しく」を心がけることで手軽に成果をあげられる

 

②初対面でもなるべく名前で呼ぶのが好ましい

 

③学生のバイトからでも学ぶことは多い

 

④相乗効果をもたらす組み合わせを考えることで効果を上げられる

 

 

と思った次第です。

 

皆さんの意見もお待ちしております!

自分の人生観を変えたかったら、読書をして欲しいと思う

昔の私

 

昔の私は読書嫌いでした。

 

本を読むといったら、夏休みの宿題で読書感想文を書くために仕方なく読むか、風邪をひいて学校を休んだ時に暇なので仕方なくダレン・シャンを読んでいたくらいです。

 

本を読むのが何で嫌いだったのかはわかりませんが、外で遊ぶのがとても好きだったのでたぶん、自分の内側の事に楽しさを見いだせなかったんだと思います。

 

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私が読書を始めたきっかけ

 

そんな私が読書を始めたきっかけは大学3年生の夏頃、企業のインターンシップへ行って将来の事を考えだした時に、私には何が出来るんだろうか何が得意なんだろうか、、

 

不安になり情報収集を始めました。

 

その時に、自分のことも世の中の事もあまり分かってないんだと気付き(それまで考えもしなかった)、このままではまずいと危機感に突き動かされ本を読み始めました

 

読み始めて人生観が変わった

 

読み始めてからというもの、目的が出来た為か他に時間を使うのを惜しみ、次々と本を読破していきました。

 

自分の知らない事を知るのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

 

そして、私は世の中の事を何も知らずに生きてきたんだと、本当に無知というのは恐ろしいことだと思いました。

 

そんな生活が一年ほど続き、知識は着実にふえつつありましたが、色々な事を知ればしるほど、自分は未だに無知であるという思いが募っていました。

この世に溢れている情報はほぼ無限と言っていいほどあるので、知れば知るほど自分が知らない事が枝分かれ的に明るみに出るからです。

 

そんなジレンマとは裏腹に、変化は感じていました。

 

確実に以前の自分より、自信が芽生えているのが分かりました。

また、以前の私には意見というものがあまりなかったのですが、いろいろなことに対して意見を持てるようになりました。

そして、色々な悩みや不安が着実に減っていきました

 

それは多分、毎日継続することで他の殆どの人がやっていないことを続けているという実感と、記憶力、理解力等の能力全般が前と比べて明らかに向上していると自分で思えた事が要因の一部だと思います。

 

また、大量の情報を取り入れることでこの世に絶対も正しいこともないと実感できたのも大きいと思います。

 

今、不安や悩みはほとんどありません。

 

普段読書していない方には是非、読書習慣をつけて頂きたいです。

とってもエキサイティングな趣味になると思いますよ!

 

今後、オススメの本なども紹介していけたらなと思っています。 

 

 

#  まとめ  #

 

この私の経緯から

 

①読書が最も嫌いという状況から、読書が最も好きな趣味という状況になることもある。

(=今嫌いなことでも、今後大好きになるということはありうる。)

 

②きっかけによって新たな行動が促される。

 

③危機感は強い原動力(モチベーション)になりうる。

 

④人間は何かを向上させることに楽しさを見出す。

 

⑤「意見がない」というのは圧倒的なインプット不足から生じる。

 (=情報をインプットすれば、意見が生まれる)

 

⑥「継続し続ける」だけでも、それは大きな力となる

 

 

と思った次第です。

 

皆さんの意見もお待ちしております!

失敗を楽しめるようになると人生が10倍楽しくなる! 成功は失敗の先にあるもの。

こんばんは、あすあすです。

 

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梅雨の季節になってきましたね。

ふと歩いていると綺麗に咲いた紫陽花が目に入ったので撮ってみました。

6月にしか満開の紫陽花は見られないことが多いですので、皆さんも見かけた際は是非

近寄って見てくださいね!

 

それでは本題に入っていきます。

 

 

 

突然ですが、あなたは失敗を避けていないでしょうか⁇

 

失敗って誰もができれば経験したく無いと思うことですよね。

 

この記事をご覧になっている方で、失敗したいって思う方!

 

・・・居ないですよね(笑

 

失敗というのはそれだけネガティヴなイメージを持っていると思いますが、

今日は皆さんに「失敗しても良いんだ」と思って貰えればと思います。

 

 

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皆さんは、この世の中に一回目でうまく行くことってあると思いますか⁇

 

私は、細かく細分化された「小さなこと」であれば上手くいくこともあると思いますが、ある程度の成果を上げるという上ではないと思います。

 

例えば、最初自転車に乗った時の事を思い出して下さい。 

 

一発で乗れるようになりました! って方いますか⁇

 

一発で乗れたあなたは天才ですね。笑

 

ほとんど全員が転けたと思います。

皆痛い思いをして乗れるようになったんです。

 

転けて当たり前です。

失敗を繰り返して上達するのは自然なこと

で、それは赤ん坊の育ち方を見ても分かると思います。

 

ちょっと考えてみましょう。

赤ん坊は最初歩けませんが、失敗を繰り返し徐々に着実に歩けるようになります。

そして、赤ちゃんは失敗を怖がっていますか??  

 

もちろん怖がりませんよね。

 

失敗を怖がる赤ちゃんがいたら一生歩けません。

 

必要以上に失敗を怖がる必要はないのではないでしょうか??

 

上司も先輩も尊敬する人も皆、失敗しています。(自分が失敗を繰り返して上達したということを忘れてしまっている人もいますが...)

 

「光があるから闇がある」のと同じように、「失敗があるから成功がある」のです。

自然なことです。 

 

私は、失敗を失敗と捉えるのではなく、失敗したら成功が近づいたと感じることが大事だと思います。

 

 皆さんの意見もお待ちしております! 

「効率を上げる」よりも大事なこと

こんにちは、あすあすです。

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昨日のお昼は星野珈琲へ行ってスフレパンケーキ(ダブル)を食べてみました。

パンケーキを食べたのは久々だったんですけど表面はサクサク気味、中はふんわりでとても美味しく戴きました。

普段はお昼を甘いものだけで済ませることはあまり無いのですが

 

たまにはパンケーキも悪くありませんね!

 

ということで本題に入ります(笑

 

 

皆さん、効率を上げることに躍起になっていないでしょうか⁇  

 

効率を上げることは良いことなのですが、目的を忘れてしまっていないでしょうか。

 

というのも元々、効率を上げること自体が目的ではないはずです。目的は成果を上げることであって、その為に効率を高めたいのではないでしょうか。

 

当然のことですが、成果を上げるために必要なことにあまり関係ない行動しても効果は上がりません。目的と行動の方向性を合わせた上で、効率を高めるなどの努力をしましょう。

 

例えば、涼しく過ごしたいという時に避暑地ではなく、南国に行っても効果はありませんよね?

 

涼しくなりたいという目的の時はハワイへ行くのではなく、エアコンをつけるか、海水浴に行くか、軽井沢へ行きましょうということです。

  

その点を気を付けていないと「目的を忘れて効率を上げることが目的となっていた・・」ということが往々にして起こると思います。

 

私はたまにあります。。

 

目的を忘れるなんてそんなことないよ!と思われる方も今一度

 

「私の目的はなんだろうか」

「今やっていることが目的を達成する為に本当に必要(重要)なのだろうか」

と考えてみてはいかがでしょうか。

 

案外道から逸れていたり、よくよく考えたらやらなくて良いことだった ということがあるかもしれません。

 

私は「しなくても良い努力はしない!」ように気を付けようと思います。

 

皆さんの意見もお待ちしております!

驚くほど効率・能率が上がる2つの集中力

こんばんは、あすあすです。

 

今日ふと思ったことをつらつらと書き綴ってみようと思います。

 

ひとえに集中力と言っても2種類あるのではないかということ。

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via.  https://www.photo-ac.com

 

2種類の意味はニュアンスが被っているため意識的に使い分けないと

期待する程の効果が得られなかったり、ほどほどで満足したりしてしまう気がします。

 

一つは「勉強に集中しよう」とか、「気が散って集中できない」とか言ったりする場合に使う"集中"ですが、この場合は英語で表すところの”コンセントレーション[concentration]”だと思います。

 

これは意識を注ぐようなニュアンスで使う気がしますね。

集中というと一般的にこっちの意味で使われると思います。

 

 

もう一つは日本語ではあまり使わない気がします。。。が、英語で表すと”フォーカス[focus]”であると思います。

 

これは「〜にフォーカスする」とか言ったりする場合に使う一種の"集中"です。

フォーカスという言葉はカメラの機能でおなじみの言葉になってるかと思いますので、イメージが湧きやすいのではないでしょうか。

 

カメラの例えが分かりやすいと思うのですが、カメラでフォーカスするというとどこかにピントを合わせますよね?? 

 

その際当然、「ピントが合う部分」と「ピントが合わない部分」が出てきます。

そして、ピントが合う部分ははっきり写っており、その他はぼんやりしています。

 

つまり、注目すべき点は重視していますがその他の部分は捨てられています。 

 

このイメージだと思います。

 

個人的には日本語でいうところの 「取捨選択」が近いと思うのですが、必要な部分を選び取り不要なものを捨てるということですね。

 

私達は何気なく「集中しよう」というけれど、前者の意味で使う事が多いので、後者の意味も意識した方が良いのではないでしょうか。

 

集中という言葉は汎用性があり、使いこなせればとても強い力を発揮すると思います。

それだけに「無駄な部分をそぎ落とす」という意味の集中を考えないのはもったいないと考えました。(日本語的には考えにくいと思うのですが。。)

 

ということで、これから私は意識を注ぐのはもちろんの事、やるべきことを取捨選択することを含めて「集中する」ということにします!

 

 

皆さんのご意見もお待ちしております!

効率のよい試験勉強のための3つのテクニック①

 

こんにちは、あすあすです。

 

先日は皆既月食が見れましたね。約三年ぶりだそうです。

 

是非みたいと思いベランダからのぞいたのですが、見当たらず何処かなと探していたら真上でした。(笑) ...  完全に不意をつかれました。

 

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  写真を撮ってまたのですがほぼほぼシミですね。。

 

  

さて、 受験のシーズン真っ只中ですが皆さんの勉強法はどうでしょうか。

 

受験だけでなく、資格試験の取得を目指している皆さんも是非、いいなと思うものがあったら取り入れてみてくださいね。

 

 

最初は薄いテキストを使う(まず30%の重点を抑える)

 

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via.  https://www.photo-ac.com

 

 

テスト問題の6−7割は重要な3−4割から出ることが大半です。

 

薄いテキストの方が分厚いテキストよりも要点が詰まっているので試験対策として有用です。

 

私は無駄に完璧主義で、全体が網羅されているテキストを買いがちだったのですが、大抵最後の方が終わりませんでした。

 

そして、試験勉強などで一番あってはならないのが「テキストが終わらない」ことだと気付きました。

 

合格点が60点というテストを例にとってみると、テキストが3割終わっていないということは、残りの7割からほぼほぼ満点を取らないといけないということです。

 

それだけは避けなければなりません。

 

薄いテキストで重点を重点的にこなした後に、厚めのテキストをこなしていきましょう。

 

薄いテキストをこなした後であれば、多少厚めのテキストでもサラッとこなせるはずです。

 

色ペンは必ず「赤」を使う

 

www.ncbi.nlm.nih.gov

 

 

「Differential binding of colors to objects in memory:red and yellow stick better than blue and green」という論文によれば、赤色 / 黄色といった暖色系は、青や緑といった寒色系よりも、記憶に残る度合いが強いそうです。

 

自然界では、赤や黄色は毒を持った昆虫等の警告色となっていたり、動物にとっての赤や黄色の花や果実は餌のありかを知らせる「しるし」のような役割を果たしていたりします。

 

つまり、赤や黄色は自分の生存に関わってくるサインの色であるため、目に入ると無意識に注意力が高まるようになっているのかもしれません。

 

 

勉強時にアロマをたく

 

皆さんは、ふとした香りを嗅いだ時に懐かしい匂いだなと思ったことがありませんか?? おそらく経験があるかと思います。

 

匂いはそれほど記憶と密接に結びついているのです。

 

www.dailymail.co.uk

 

「why a whiff of rosemary does help you remember:Sniffing the herb can increase memory by 75%」

 

この実験では、66人の被験者のグループを2つに分けて片方はローズマリーの香りの部屋へ、もう半分は匂いのしない部屋に入ってもらい記憶力テストを行いました。

 

結果、ローズマリーの香りのする部屋に入ったグループはそうでないグループに加えて「タスクを忘れずに行う」「エピソード記憶」などの長期的な記憶力が60〜75%ほどアップしました

 

私もこの記事を見てからローズマリーオイルを愛用しており、効果を感じています。(笑

 

リラックス効果もありますしね。

 

是非試してみて下さい! 

 

 

 

PDCAを使えばすべてが解決する! 『最強』PDCAを武器にしよう①

 

おはようございます。あすあすです。

 

 仕事/プライベートを問わずに毎日、改善していくことで普通の人でも高い成果を上げることが可能になるというスキルがPDCAサイクルというものです。

 

社会人の方はご存知の方が多いと思いますが、学生の方は知らない方も多いと思います。

 

また、知っている方も使いこなせている人は少ないのではないでしょうか。

 

個人的には基礎にして最強なスキルであると思うので、

是非、PDCAサイクルを使いこなして最高の成果をあげましょう!

 

PDCAとは

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via. https://www.photo-ac.com

 

 

あまりに有名なのでご存知と思いますが、PDCAとは

 

Plan(計画)    :過去の実績や将来の予測などを基にして計画を作成する。

Do(実行)   :計画に沿って実行する。

Check(評価)  :業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する。

Act(改善)  :実施が計画に沿っていない部分を調べて改善する。

 

この4段階を順次行って一周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くように1周ごとにサイクルを向上させて、継続的に業務改善する。

 

というものです。

 

計画→実行はしているが、評価・改善が面倒だとあまりできていないことも多いと思いますが、それではより良くなっていきません。

 

例えば、旅行の計画 をして[計画] 旅行に行きました。[実行] だけでは「楽しかった」で終わってしまいますが、その後に何が良かった悪かったのか考えて[評価] 次に旅行に行った時に意識してみる[改善] とより楽しい旅行にっていくと思いませんか??

 

あくまで計画→実行→評価→改善で1サイクルです。 この1サイクルを回していく意識をしていきましょう。

 

 PDCAサイクルというようにPDCAはあくまでもサイクルなので一回やって終わり。では意味がありません。

 

何度もなんども繰り返して継続していくことで真価を発揮します。

 

これを何十年も高い次元で繰り返してきたトヨタに代表される国内メーカーが国際的に競争力を高めてきた事実を見れば、PDCAサイクルを繰り返し継続することがいかに重要かわかると思います。

 

 

PDCAを使う前に・・・

 

PDCAを使う前に前提として、目標を定めましょう。

 

目標を意識しないで漠然とPDCAを回しても、ベクトルがズレてしまって思ったような成果をあげられないといった事態が考えられます。

 

次は具体的にどのようにPDCAサイクルを回していくか考えていきますので、それまでに是非、目標を考えてみて下さいね。